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簿記の知識がなくてもOK!クラウド会計ソフト freee を使ってみたよ。

「やろうやろうと思っているものの、なかなかきっかけがなく初めの一歩が踏み出せない…」なんてことはありませんか?

私にとっては、仕事上必要になったクラウド会計ソフトがそれでした。

今って、インターネット上で使える便利な会計ソフトがたくさんありますよね。

そんな中から 会計freee フリーというソフトの存在を知り、使おうと思ったものの早1年。あっという間に時は過ぎていました。

ただ平成28年の1月から12月の内容を申告する平成28年度の確定申告資料の作成は、早く始めないと締め切り間際で大騒ぎ。大変なことになってしまいます。

ん?もう9月も終わり10月!?今年はあと3か月しかないよ!?

…というわけで、先日、無料会員登録して放置したままだったfreeeのアカウントに超久しぶりにログインしてみました。

すると、こんな表示が…

freeeスタンダード001

お試し中だと機能は不十分なので、ちゃんと登録するように求められています。約1年間も放置していた自分にあきれながら、いよいよ重い腰を上げてfreeeを本格的に使い始めることにしたのでした。

目次

プランどうする?

freeeを始めるといっても、確かプランが3種類あったはず。

ふむふむ、スタータープラン、スタンダードプラン、プレミアムプランと確かに3種類あるようです。

freeeスタンダード002

比較してみると、いずれのプランもデータの保持と確定申告はできます。ただ、領収書の画像ファイルがスタータープランだと月5枚までしかできません。領収書が月5枚なんてありえないので、ちゃんと使いたかったらスタンダードプラン以上を選ぶしかなさそう。

何より、スタンダードプランの右上に書かれている「オススメ」の文字が光ります。

まだクラウド会計ソフト初心者でよくわからない方は、とりあえず「オススメ」されているスタンダードプランを選ぶのが無難ということでしょう。

クーポンがあったよ

晴れてfreeeのスタンダードプランを始めることにしたわけですが、いきなり「スタンダードプランを選ぶ」ボタンを押して初めてはいけません。

私のように無料会員登録だけして放置していたという方は、freee(フリー)から送られているメールをチェックしてみましょう。運がよければ、そのメールのどれかにクーポンが表示されているかもしれません。

私の場合は、定期的に送信されていたメールの中に、「スタンダードプランを1ヶ月無料でお試しください」というクーポンを見つけたので、このクーポンを使って始めました。

PC表示の場合、右上に「クーポンまたはプロダクトキーをお持ちの方はこちら」というリンクがあります。クーポンがある方は忘れずにこちらから登録するようにしましょう。

freeeスタンダードプラン003

ちなみにページを進むと「クレジットカード情報の登録」画面が現れドキッとしますが、お得なクーポンを使うために必要な情報なので、カード番号とセキュリティコードを間違えないように入力します。

freeeスタンダードプラン004

会計フリー freee の自動経理機能がすごい!

こうしてクレジットカードの情報入力まで終えるとスタンダードプランが使えるようになり、準備完了。

それでは、早速freeeの入力を進めていくことにします。

…とその前に、会計フリー freee には自動経理機能という便利な機能があります。

特に銀行口座を登録し各口座で同期の設定をすることで、明細を自動で取り込むことができる機能はすごい。取引の入力が非常に楽に早くできるようになります。

会計freeeでは、現金・銀行口座・クレジットカード・決済サービス等を「口座」として登録します。口座を用いることで、資金の出入りを収入・支出として扱い、簿記がわからなくてもカンタンに記帳ができます。

また、各口座にて同期の設定することで、明細を自動で取り込むことができるようになります。記帳の効率化に有効ですので、ぜひご活用ください。

銀行口座の登録と動機については、freee ヘルプセンター の説明を参考にしてください。

同期を行うと、銀行口座の明細が取り込まれ、このように表示されます。

明細取り込み家賃

金額は架空のものですが、みずほ銀行口座の「ヤチン」100万円の引き落としの記録が、正しく取り込まれました。

地代家賃

ちなみに、仕訳にすると

(借方) 地代家賃 1,000,000
   (貸方)普通預金 1,000,000

ですね。

取引が正しく反映されていることが確認できたら、一番右の「登録」ボタンを押すことで確定します。

取引の登録

これで

  1. 銀行口座を登録
  2. 銀行口座と同期
  3. 取り込んだ取引データを確認して登録

という簡単なステップで入力が行えることがわかりました。

また、画像データから日付や金額、勘定科目を自動で推測して取引データを作成する機能まであります。

領収書の画像ファイルから推測

非常に便利です。

「簿記がわからなくてもカンタンに記帳ができます。」とありますが、現在の会計ソフトはここまで進化したのかという感じで、確かに簡単に記帳できそうですね。

とはいえ、実際には、日商簿記3級くらいの知識があれば、よりfreeeを使いこなせるのではないかと思います。

freeeを使いこなせるようになる日商簿記3級の知識の確認はこちら

まとめ

というわけで、クラウド会計ソフト  freee を使い始めるまでと、簡単な入力例について見てきました。

現在、何か事業を始めているという方はもちろん、簿記勉強中という方も、クラウド会計ソフト freee を使ってみましょう。学んだ知識をどうやって生かしていけばよいのか実感できて、勉強のモチベーションアップにもつながりますよ。

▼詳細はこちら
クラウド会計ソフト freee

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