【YouTubeで合格!日商簿記3級 その4】手形、電子記録債権(債務)、借入金、貸付金の仕訳

YouTube動画で簿記が学べる

これまで簿記の勉強と言えば、専門学校や資格試験予備校に通ったり、何万円もする通信教材を購入しDVD等を視聴するスタイルがスタンダードといえました。

でも、時代は変わりました。

今はYouTubeに簿記の勉強ができる良質な動画がたくさんアップされるようになり、YouTubeだけでも十分簿記の勉強ができるようになりました。

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簿記が学べるYoutube 簿記が学べるYouTube動画をまとめたよ。

その中でも特に際立ってわかりやすいのはふくしままさゆきさんのYoutubeチャンネル。

このページでは

Youtubeのわかりやすい動画を視聴することで簿記の内容を徹底理解!

➡市販の教材を使って仕訳の問題を徹底演習!

という流れで、簿記3級の合格を確実にしていく方法を考えます。

【簿記系YouTuber?】ふくしままさゆきさんのYouTubeチャンネル

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簿記3級の動画だけで、なんと24本!動画の内容は、日商簿記3級の試験範囲にバッチリ対応しています。

そこで、「これから日商簿記3級の勉強を始めてみようかな?」と考えていらっしゃる方には、まずふくしまさんの動画をご覧になることをおすすめします。

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講義を視聴して内容が理解できたところで… 次はいよいよ問題演習です!

仕訳の練習問題を解いてみる

簿記の勉強は、講義を視聴してその内容を理解しただけでは足りません。

試験本番で問題が解けるようになるには、必ず手を動かして問題を解き、「仕訳」をマスターすることが必要になります。

ふくしまさんのKindle本勉強するもよし。

紙の本をそばに置いておきたいという受験生は、最近出版された『Let’s Start! 新しい日商簿記3級 テキスト&問題集 2020年度版』(「新しい日商簿記3級」)がおすすめです。

簿記系のYoutube動画とも相性が良いです。

「新しい日商簿記3級」は、簿記やFPなど資格書籍のベストセラー作家 滝澤 ななみ先生が、これまでの作品の集大成として書かれた簿記のテキスト&問題集。

2020年4月に出版されたばかりということで、最新の試験傾向に一番合っている教材です。

当サイトでは、「新しい日商簿記3級のテキスト」の中から、日商簿記3級において重要な仕訳問題を単元ごとに掲載していくことにしました。

ここで掲載する仕訳問題は、このテキストの例題が元ネタ(滝澤 ななみ先生の許可を得ています)。

この問題を繰り返し解いてマスターすれば、必ず仕訳ができるようになりますよ!

  1. 問題文を読んで少し考えてみる
  2. 自分の答えが出たら解答と照らし合わせて答え合わせ
  3. その仕訳になる理由をチェック

という感じで使ってみてください。

それでは、日商簿記3級の手形と電子記録債権(債務)、借入金、貸付金、手形借入金、手形貸付金の仕訳をマスターしていきましょう!

手形と電子記録債権(債務)、借入金、貸付金、手形借入金、手形貸付金

簿記3級独学応援っ!⑤手形・電子記録債権(債務)の仕訳がメッチャわかる!

まずは、動画を視聴しましょう。

この動画では、手形と電子記録債権(債務)についてわかりやすく解説されています。

 

動画を視聴したら仕訳です。「新しい日商簿記3級」から厳選した例題を掲載しました。ぜひ問題を解いてみてください。

約束手形の仕訳

約束手形の振り出し

例 23-1 P.122
TO社はA社から商品100円を仕入れ、代金は約束手形を振り出して支払った。
(借) 仕 入 100
   (貸) 支払手形 100
「仕入」(費用)が増加した➡「仕入」は借方(左側)
「支払手形」(負債)が増加した➡「支払手形」は貸方(右側)

 

支払い期日に約束手形が決済されたときは、「支払手形」(負債)を減少させます。

例 23-1 P.122
約束手形の支払期日が到来し、代金100円が当座預金口座から決済された旨の連絡を受けた。
(借) 支払手形 100
   (貸) 当座預金 100
「支払手形」(負債)が減少した➡「支払手形」は借方(左側)
「当座預金」(資産)が減少した➡「当座預金」は貸方(右側)

約束手形の受け取り

例 23-2 P.123
A社はTO社に商品100円を売り上げ、代金はA社振出の約束手形を受け取った。
(借) 受取手形 100
   (貸) 売 上 100
「受取手形」(資産)が増加した➡「受取手形」は借方(左側)
「売上」(収益)が増加した➡「売上」は貸方(右側)

 

支払い期日に約束手形が決済されたときは、「受取手形」(資産)を減少させます。

例 23-2 P.123
約束手形の支払期日が到来し、手形代金100円が当座預金口座に入金された。
(借) 当座預金 100
   (貸) 受取手形 100
「当座預金」(資産)が増加した➡「当座預金」は借方(左側)
「受取手形」(資産)が減少した➡「受取手形」は貸方(右側)

電子記録債権(債務)の仕訳

発生記録をしたとき

例 24-1 P.126
TO社はA社から商品100円を掛けで仕入れていたが、掛け代金の支払いに電子記録債務を用いることにし、取引銀行を通じて債務の発生記録を行った(A社は取引銀行からその通知を受けた)。

TO社(債務者)の仕訳です。

(借) 買掛金 100
   (貸) 電子記録債務 100
「買掛金」(負債)が減少した➡「買掛金」は借方(左側)
「電子記録債務」(負債)が増加した➡「電子記録債務」は貸方(右側)

A社(債権者)の仕訳です。

(借) 電子記録債権 100
   (貸) 売掛金 100
「電子記録債権」(資産)が増加した➡「電子記録債権」は借方(左側)
「売掛金」(資産)が減少した➡「売掛金」は貸方(右側)

消滅したとき

例 24-2 P.127
TO社は代金100円分の電子記録債務について、当座預金口座からA社の当座預金口座に払込みを行った。

TO社(債務者)の仕訳です。

(借) 電子記録債務 100
   (貸) 当座預金 100
「電子記録債務」(負債)が減少した➡「電子記録債務」は借方(左側)
「当座預金」(資産)が減少した➡「当座預金」は貸方(右側)

A社(債権者)の仕訳です。

(借) 当座預金 100
   (貸) 電子記録債権 100
「当座預金」(資産)が増加した➡「当座預金」は借方(左側)
「電子記録債権」(資産)が減少した➡「電子記録債権」は貸方(右側)

貸付金と借入金の仕訳

お金を貸したとき

例 25-1 P.133
TO社はA社に現金100円を貸し付けた。
(借) 貸付金 100
   (貸) 現 金 100
「貸付金」(資産)が増加した➡「貸付金」は借方(左側)
「現金」(資産)が減少した➡「現金」は貸方(右側)

お金を借りたとき

例 25-1 P.133
A社はTO社から現金100円を借り入れた。
(借) 現 金 100
   (貸) 借入金 100
「現金」(資産)が増加した➡「現金」は借方(左側)
「借入金」(負債)が増加した➡「借入金」は貸方(右側)

お金を返してもらい、利息と一緒に受け取ったとき

例 25-2 P.135
TO社はA社から貸付金100円の返済を受け、利息5円とともに現金で受け取った。
(借) 現 金 105
   (貸) 貸付金 100
   (貸) 受取利息 100
「現金」(資産)が増加した➡「現金」は借方(左側)
「貸付金」(資産)が減少した➡「貸付金」は貸方(右側)
「受取利息」(収益)が増加した➡「受取利息」は貸方(右側)

お金を返し、利息と一緒に支払ったとき

例 25-3 P.135
A社はTO社に対する借入金100円を返済し、利息5円とともに現金で支払った。
(借) 借入金 100
(借) 支払利息 5
   (貸) 現 金 105
「借入金」(負債)が減少した➡「借入金」は借方(左側)
「支払利息」(費用)が増加した➡「支払利息」は借方(左側)
「現金」(資産)が減少した➡「現金」は貸方(右側)

利息の計算

例 25-4 P.137
A社はTO社に対する借入金100円を返済し、利息(年利率3%、借入金8か月)とともに現金で支払った。

支払利息の計算:100円×3%×8か月/12か月=2円

(借) 借入金 100
(借) 支払利息 2
   (貸) 現 金 102
「借入金」(負債)が減少した➡「借入金」は借方(左側)
「支払利息」(費用)が増加した➡「支払利息」は借方(左側)
「現金」(資産)が減少した➡「現金」は貸方(右側)

手形貸付金と手形借入金の仕訳

手形による貸付け

例 26-1 P.139
TO社はA社に現金100円を貸し付け、約束手形を受け取った。
(借) 手形貸付金 100
   (貸) 現 金 100
「手形貸付金」(資産)が増加した➡「手形貸付金」は借方(左側)
「現金」(資産)が減少した➡「現金」は貸方(右側)

手形による借入れ

例 26-1 P.139
A社はTO社から現金100円を借り入れ、約束手形を渡した。
(借) 現 金 100
   (貸) 手形借入金 100
「現金」(資産)が増加した➡「現金」は借方(左側)
「手形借入金」(負債)が増加した➡「手形借入金」は貸方(右側)

まとめ

以上で日商簿記3級 手形と電子記録債権(債務)、借入金、貸付金、手形借入金、手形貸付金の仕訳は終わりです。

問題文を見たら、すぐに仕訳が思い浮かぶようになるまで、しっかり練習してみましょう。

 

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