2017年11月19日に実施された第147回日商簿記検定試験 1級の合格発表が1月上旬から各商工会議所で始まり、2018年1月12日(金)日本商工会議所から全国の受験者データが発表されました。
これによると、1級は受験者数 10,675名、実受験者数 8,286名、合格者数 487名、合格率 5.9%。(受験者データ)
東京23区・横浜は受験者数 2,193名、実受験者数 1,515名、合格者数 85名、合格率 5.6%でした。(東京都23区内・横浜市内受験者データ)
今回は、全国平均の合格率が約6%、合格者数も500人に届かないという大変厳しい結果となりました。
参考までに、日商簿記1級試験の各回ごとの全国平均合格率を推移をまとめてみると次のようになります。1級の試験は回を追うごとに難しくなってきていますね。
▼合格率(=合格者÷実受験者数×100)の推移
140 | 141 | 143 | 144 | 146 | 147 |
8.8 | 9.6 | 10.9 | 9.3 | 8.8 | 5.9 |