試験直前期は重要な時期です。この期間の過ごし方によって合否が決まるといっても言い過ぎではありません。
簿記の試験は「電卓を使って計算する」という技術的な要素があるので、試験当日の体調や精神状態によって試験結果も大きく左右されます。ですから試験当日の調子がピークになるように気持ちを少しずつ高めていきましょう。
ただ、自分ひとりで勉強のモチベーションを維持しつつ気持ちを高めていくのは案外難しいことです。そんなときにおすすめの方法は、各予備校が実施している直前対策講義などを受講することです。
そこでネットからの申し込みもしやすいLEC、ネットスクール、TAC、大原簿記の簿記検定試験直前対策講座についてまとめておきます。
無料で受講できる講座情報をまとめた日商簿記直前対策の無料講座&イベント情報【第140回検定向け】 も合わせて参考にしてください。
1.LEC
LEC東京リーガルマインドは、どちらかというと司法試験などの法律系資格に強い予備校として有名ですが、最近では日商簿記や公認会計士・税理士といった会計系の試験対策にも力を入れています。
2015年6月目標 3級直前対策パック
「総まとめ講義」➡「合格答練」4回分➡「公開模擬試験」
を受講し、本試験に対応できる力を身につけます。
パソコンやスマホで講義を視聴する【Web+音声DL+スマホ】バージョンと【DVD】バージョンがあります。
2015年6月目標 3級直前対策パック【Web+音声DL+スマホ】
2015年6月目標 2級直前対策パック
「総まとめ講義」➡「合格答練」5回分➡「公開模擬試験」
を受講し、本試験に対応できる力を身につけます。
パソコンやスマホで講義を視聴する【Web+音声DL+スマホ】バージョンと【DVD】バージョンがあります。
2015年6月目標 2級直前対策パック【Web+音声DL+スマホ】
日商簿記1級 2015年度改正論点講座(商業簿記・会計学)
平成27年受験向けに改訂したテキスト内容を解説した講座です。
独学で「1級商業簿記・会計学の改正論点のチェックがまだ」という方におすすめです。
2015年6月合格目標 日商簿記1級応用パック
「解法マスター答練」(全6回)➡「総まとめ講義」(全2回)➡「合格答練」(全10回)➡「公開模擬試験」(1回)
という内容です。
「総まとめ講義」(全2回)では、出題可能性の高い項目を中心とした知識の総まとめ講義と改正論点のチェックができます。
答練が10回分もあるので、この答練を繰り返し解くことで日商簿記1級に合格できる実力をつけることができます。
パソコンやスマホで講義を視聴する【Web+音声DL+スマホ】バージョンと【DVD】バージョンがあります。
2015年6月合格目標 日商簿記1級応用パック【Web+音声DL+スマホ】
2.ネットスクール
ネットスクールは、インターネット環境があればパソコンやスマホで講座が受講できるというユニークな仕組みで講義を提供しています。
2015年6月目標 日商簿記3級直前対策コース 教材込
解き方講義(3回)➡直前答練(3回)
という講座内容です。
2015年6月目標 日商簿記2級直前対策コース 教材込
解き方講義(4回)➡直前答練(4回)
という講座内容です。
2015年6月目標 日商簿記1級直前対策コース 教材込
解き方講義(6回)➡直前答練(各5回)➡とおる模試(1回)
が含まれています。
3.TAC
資格の学校TACでは、さまざまな試験直前対策講座が実施されています。
試験直前対策講座
下記リンク先からWebサイトを開いて 2015年6月目標「直前対策&オプション講座」開講のご案内[NEW]から先に進むと各級の開講講座が見つかります。
もし近くにTACの校舎があるなら、直前対策講座を通学で受講するのが一番おすすめです。
4.資格の大原
資格の大原でも、さまざまな試験直前対策講座が実施されています。
試験直前対策講座
下記リンク先からWebサイトを開いて 「➡ 開講講座一覧」から先に進むと各級の開講講座が見つかります。
もし近所に大原の校舎があるなら直前対策講座を通学で受講するのが一番おすすめです。