第138回日商簿記2級出題予想

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最近の出題実績を踏まえて、第138回日商簿記2級の出題予想を行います。

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日商簿記第138回検定試験の出題予想

第2問

最近の出題実績

回数 問題文資料 解答形式
128 伝票(推定) 仕訳日計表
129 特殊仕訳帳 残高試算表
130 伝票 仕訳日計表 元帳
131 特殊仕訳帳 試算表
132 特殊商品売買 勘定記入
133 伝票(推定) 仕訳日計表 元帳
134 当座預金出納帳・現金実査 銀行勘定調整表 仕訳
135 減価償却 勘定記入
136 伝票(推定) 仕訳日計表 元帳
137 当座預金 銀行勘定調整表
138   ―   ―
139   ―   ―

第2問は、問題文資料に伝票を並べた図を示し答案用紙の仕訳日計表を作成させる形式か、最近では銀行勘定調整表を作成させる形式の問題の出題が続いています。

前回137回で銀行勘定調整表の問題が出されていますので、今回は伝票(推定)から仕訳日計表の問題が出題される可能性が高いと思います。

出題予想

問題文資料 伝票(推定)

解答形式 仕訳日計表 元帳

対策問題

以上の検討を踏まえると、

  1. 133回第2問
  2. 130回第2問

を解いておくと対策として有効です。
ただ、いきなり推定が入った問題から解くのは難しいという場合は、推定のない130回第2問を解いてから133回第2問に挑戦するとスムーズです。

第3問

最近の出題実績

回数 問題文資料 解答形式
128 決算整理事項等 精算表
129 前T/B 損益計算書
130 本店・支店の前T/B 合併P/L、合併B/S
131 決算整理事項等 損益計算書
132 決算整理事項等 精算表
133 本店・支店の前T/B 合併P/L等
134 決算整理事項等 精算表
135 決算整理事項等 精算表
136 本店・支店の前T/B 合併P/L
137 前T/B 損益計算書
138   ―   ―
139   ―   ―

解答形式を見ると、精算表が4回、損益計算書が3回、合併P/L(合併B/S)が3回となっています。

前回は損益計算書が出題されており、本支店会計の出題は3回に1回のペースとなっていることから、今回は精算表が出題される可能性が高いと言えます。

次に問題文資料をあわせて見ると、決算整理事項等精算表の組合せが最も多く4回となっており、今回はこの組み合わせで出題される可能性が高いといえます。

第1予想

問題文資料 決算整理事項等

解答形式 精算表

第2予想

問題文資料 本店・支店の前T/B

解答形式 合併P/L、合併B/S

対策問題

以上の検討を踏まえると、精算表問題対策として、

  1. 128回第3問
  2. 132回第3問
  3. 135回第3問

を優先し繰り返し解いておくのが効果的です。

また、本支店会計対策としては、

  • 133回第3問

をやっておけばいいでしょう。

第4問

最近の出題実績

回数 問題文資料 解答形式
128 個別原価計算 原価計算表
129 部門別計算 配賦表
130 工程別総合原価計算 勘定記入
131 本社工場会計 工場での仕訳
132 費目別計算 仕訳
133 本社工場会計 仕訳
134 費目別計算 製造原価報告書とP/L
135 部門別計算 勘定記入、配賦表
136 費目別計算 仕訳
137 費目別計算 製造原価報告書等
138   ―   ―
139   ―   ―

第4問では、原価を分類し集計するタイプの問題がよく出題されており、解答形式としては仕訳を問うものが多くなっています。(129回でも一部仕訳を聞いています。)

前回は製造原価報告書と仕掛品勘定の記入が問われていたので、今回は仕訳を聞いてくるのではないかと予想します。

出題予想

出題論点 費目別計算

解答形式 仕訳

対策問題

以上の検討を踏まえると、

  1. 132回第4問
  2. 136回第4問

を解いておくと対策として有効です。
ただ、第4問は試験委員の先生次第で他にも本社工場会計や部門別計算が出題されてもおかしくない状況です。

余裕がある方は、

  • 131回第4問
  • 133回第4問
  • 129回第4問
  • 135回第4問

まで解いておくと安心です。

2級合格に向けて、工業簿記は得点源にしておきたいところです。

食わず嫌いなだけでやってみると意外に簡単な箇所も多いので、なんとかがんばってみましょう。

第5問

最近の出題実績

回数 問題文資料 解答形式
128 等級別総合原価計算 単位原価等
129 組別総合原価計算 総合原価計算表
130 単純総合原価計算 総合原価計算表
131 工程別総合原価計算 総合原価計算表
132 全部原価計算と直接原価計算 貢献利益等
133 実際個別原価計算 勘定記入
134 全部原価計算と直接原価計算の比較 文章穴埋め
135 標準原価計算 差異分析等
136 全部原価計算と直接原価計算の比較 損益計算書
137 組別総合原価計算 総合原価計算表
138   ―   ―
139   ―   ―

第5問では、全部原価計算と直接原価計算の違いを問う問題が2回に1回の割合で出題されています。

前回は出題されませんでしたので、今回も全部原価計算と直接原価計算の比較問題が出題が予想されます。

それ以外では、総合原価計算のうちのどれかが出題されると思います。

出題予想

出題論点 全部原価計算と直接原価計算

解答形式 貢献利益等を記入する形式

対策問題

以上の検討を踏まえると、

  1. 132回第5問
  2. 134回第5問
  3. 136回第5問

を優先し繰り返し解いておくのが効果的です。

ただ、総合原価計算の出題も考えられるので、余裕がある方は、

  • 128回第5問
  • 129回第5問
  • 130回第5問
  • 131回第5問
  • 137回第5問

まで解いておくと安心です。

第4問と同じく2級合格に向けて工業簿記第5問も得点源にしておきたいところです。

コツをつかめば意外に簡単に解けるものです。

なんとかがんばってみましょう。