第149回 日商簿記2級 第1問 1 【電子記録債権】

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第149回日商簿記2級第1問1は電子記録債権の処理について仕訳問題が出題されました。
本試験問題の改題を掲載しますので、どのような解答になるか考えてから解説を読んで確認してみてください。

問題

電子記録債権¥30,000を割り引くために、取引銀行を通じて電子記録債権記録期間に当該債権の譲渡記録の請求を行い、取引銀行から割引料 ¥280を差し引いた手取金が当座預金の口座に振り込まれた。
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解説

電子記録債権¥30,000を割り引く…

電子記録債権の割引は、電子記録債権の売却を意味します。そこで電子記録債権を減らします。

電子記録債権➡資産

電子記録債権の割引➡資産の減少=貸方

(借方)
  (貸方) 電子記録債権 30,000

…割引料 ¥280を差し引いた手取金が当座預金の口座に振り込まれた。

電子記録債権¥30,000 から割引料 ¥280 を差し引いた手取金は¥29,720。この金額が当座預金口座に振り込まれたため、当座預金を増やします。

当座預金➡資産

資産の増加=借方

(借方) 当座預金 29,720
  (貸方)

割引料は、「電子記録債権売却損」で処理します。

電子記録債権売却損➡費用

費用の発生=借方

(借方) 電子記録債権売却損 280
  (貸方) 

以上をまとめると解答の仕訳となります。

解答

(借方) 当座預金 29,720
(借方) 電子記録債権売却損 280
  (貸方) 電子記録債権 30,000