第141回日商簿記2級の試験結果と第142回の予想合格率

スポンサーリンク

12月18日(金)、第141回日商簿記検定試験(2~4級)の全国合格率等の集計結果が日本商工会議所から発表されました。1級の合格発表については平成28年1月上旬公開予定とのことです。

ここでは、合格率が第100回検定試験以降で2番目に低い結果となった2級の試験結果について考察し、次の142回試験の予想合格率を推定してみたいと思います。

問題・答案用紙・詳しい解説つき解答速報(無料)の請求はこちら
簿記講座【資格の大原】
TAC 第144回 日商簿記検定3・2・1級 解答速報
ひとりじゃない「独学」を実現したTACの独学道場
日商簿記 独学道場
行政書士 独学道場
宅建士 独学道場
スポンサーリンク

第141回日商簿記検定試験 2級の全国合格率等

2級の受験者データ

第141回試験は受験者数 76,207名、実受験者数 59,801名、合格者数 7,042名、合格率 11.8% 2級受験者データ

という結果となりました。実受験者数は最近では135回試験の次に多くなっていますが、合格率が極端に低くなってしまいました。

実受験者数の推移をグラフにすると、下のようになります。前回の第140回検定試験では、受験者数 62,473名、実受験者数 47,480名、合格者数 16,395名、34.5%でしたので、実受験者数は大幅に増加したことがグラフからもよくわかります。

Powered by TSBA.mobi GoogleGraph Wordpress plugin

次に各回ごとの合格率(=合格者÷実受験者数×100)の推移をグラフにしてみます。140回試験の34.5%に対して、141回試験では約3分の1の11.8%と大幅に下落したことがわかります。

Powered by TSBA.mobi GoogleGraph Wordpress plugin

さらに合格率の推移を年度ごとにまとめてみます。今年度(H27年度)は、140回試験と141回試験の合格者数の合計を実受験者数の合計で割って求めた平均合格率21.8%とします。

Powered by TSBA.mobi GoogleGraph Wordpress plugin

このように、今年度の平均合格率21.8%は際立って低い結果であることがわかります。もし次の142回試験で合格率が改善しない場合、「日商2級は難しい」というイメージが広まり簿記離れが加速しかねません。

そのため、私は次の142回試験は問題の難易度が下がり、合格率が上がるのではないかと予想しています。

第142回試験の予想合格率

それでは、第142回試験の合格率はどのような結果になるのでしょうか?

第141回試験の結果が出たので、以前の記事で算出した第142回試験の予想合格率データを修正し、142回試験の実受験者数、合格者数、合格率がどうなるのか改めて推定してみます。

過去13年間の2月試験の実受験者数の平均は約55000名、141回試験の合格率は11.8%でした。

今判明している条件のもとでもし平成27年度試験の平均合格率を約26%に調整しようとすると、142回試験は実受験者数55000名、合格者数約18700名と予想することができます。

グラフにしてみました。

Powered by TSBA.mobi GoogleGraph Wordpress plugin

このデータを合格率に置き換えるとこうなります。

Powered by TSBA.mobi GoogleGraph Wordpress plugin

もし予想の通りの結果となると、このような見事なV字を描くことになります。

結論

というわけで、2月の142回試験の合格率は約34%程度にV字回復すると予想します。

これから初めて2級を受験するという方はもちろん、「次こそどうしても合格するぞ」と考えている方は、2月の142回試験はチャンスです!ぜひ受験して、合格を勝ち取りましょう。

▶日商簿記の勉強法についてはこちら