予想は当たったか? 第140回日商簿記2級出題予想を検証しました。

日商簿記出題予想

2015年6月14日、第140回日商簿記検定試験は無事終了しました。

受験されたみなさん、本当におつかれ様でした。

試験で実力を発揮できたという方も、手ごたえがイマイチだったという方も、次の目標に向かっていけるようにまずは休みを取って疲れた体と心をリフレッシュしましょう。

ところで、ご存じない方がほとんどだと思いますが、実は当サイトでも今回の第140回日商簿記検定試験の出題予想を行っていました。

第140回日商簿記2級 出題予想

今回試験が実施され予想が当たったのかハズレたのか明らかになりました。

そこで、実際に出題された論点と出題予想を比較して的中実績を明らかにし、出題予想から始める試験対策についてまとめておくことにします。

ちなみに簿記受験の専門学校等では、4回分予想を立てて的中率を出していたりしますが、ここでは試験1回分の予想しかしていません。

この点ご注意ください。

日商簿記2級の出題予想検証

1.的中実績

日商簿記2級の的中実績は次の表の通りです。

 的中実績予想論点出題論点
第1問5問中1問当たり省略省略
第2問当たり伝票から
仕訳日計表
作成
(推定あり)
伝票から
仕訳日計表
作成
(推定あり)
第3問ハズレ本支店会計損益計算書
第4問ハズレ費目別計算標準原価
計算
第5問当たり等級別総合
原価計算
等級別総合
原価計算

第1問仕訳問題で5問あるうちの1問と第2問、第5問の予想が当たりました。

点数にすると、44点分です。

ということは、出題予想に基づいてその論点の過去問を繰り返し解いておくだけで、約40点得点できたということができます。

第2問については

  1. 136回第2問
  2. 133回第2問
  3. 130回第2問

 第5問については

  1. 128回第5問

の合計4問が解くべき問題でした。

2.出題予想から始める試験対策

このように日商簿記検定試験を受験するに当たっては、自分で出題予想をしてみて(あるいは予備校などの予想を参考にして)

  1. 出題予想に関係する過去問を繰り返し解いてできるようにする。
  2. 出題予想にあげた以外の過去問のうち重要そうな問題を繰り返し解いてできるようにする。

という2つの対策をしておくだけで、比較的ラクに合格点をとれるようになることがわかります。

3.出題予想の仕方

そもそも、出そうな問題をどうやって予想したらいいのかわからないという方もいらっしゃると思います。

そこで出題予想の立て方を簡単に示しておくことにします。

  1. 過去の出題実績をもとに何回も繰り返し出題されている問題をチェックする。
  2. 前回出題された論点は今回は出ないと考える。
  3. 直感で出そうな論点を一つ選ぶ

出題予想の立て方はこのように3ステップで考えていけばいいでしょう。

このようにして立てた出題予想に関連する問題を繰り返し解きます。

それができるようになったら、出題予想以外の問題についても見ていくようにすれば、穴がなくなり確実に合格点が取れるようになります。

ぜひ参考にしてみてください。

 

1級の予想は難しいかもしれませんが…。