第132回 日商簿記2級 第1問 1 【資本的支出・収益的支出、修繕引当金】

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第132回日商簿記2級第1問1は資本的支出・収益的支出、修繕引当金の処理について仕訳問題が出題されました。
本試験問題の改題を掲載しますので、どのような解答になるか考えてから解説を読んで確認してみてください。

問題

当期首に、建物(取得原価:¥1,000,000、残存価額:¥100,000、耐用年数:20年、定額法により償却、間接法により記帳)について修繕を行い、代金 ¥200,000は小切手を振り出して支払った。なお、このうち¥100,000は建物の耐震機能を向上させる効果があるものと認められた。修繕引当金の残高は ¥90,000である。
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解説

…代金 ¥200,000は小切手を振り出して支払った。…

小切手の振り出し➡当座預金

当座預金➡資産

資産の減少=貸方

(借方)  
    (貸方) 当座預金 200,000
  

…建物…について修繕を行い…このうち¥100,000は建物の耐震機能を向上させる効果があるものと認められた。

建物の耐震機能向上➡資本的支出➡建物

建物➡資産

資産の増加=借方

(借方) 建 物 100,000
    (貸方) 
  

…修繕を行い、代金 ¥200,000は小切手を振り出して支払った。なお、このうち¥100,000は建物の耐震機能を向上させる効果があるものと認められた。修繕引当金の残高は ¥90,000である。 

¥100,000は収益的支出➡ただし修繕引当金を先に使う

修繕引当金➡負債

負債の減少=借方

(借方) 修繕引当金 90,000
    (貸方) 
 

残額の¥10,000を修繕費とする 

修繕費➡費用

費用の発生=借方

(借方) 修繕費 10,000 
    (貸方) 
 

解答

(借方) 建 物 100,000
(借方) 修繕引当金 90,000
(借方) 修繕費 10,000 
    (貸方) 当座預金 200,000