仮想通貨についてざっくりまとめてみた。

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今話題の仮想通貨について、Kindle本を参考に、沿革や仕組み、購入方法についてざっとまとめてみました。現在のところ参考にした書籍は次の4冊です。

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仮想通貨とは

まず読んでみたのは今山朔郎氏の著書。「仮想通貨バブルに乗れ!」という投資を煽る怪しげなタイトルから少し警戒しましたが、中身は真っ当なものでした。

1.仮想通貨バブルに乗れ! 投資する前に必ず押さえておきたいリスクの回避法 仮想通貨の4つの基礎から考察する実践型投資と、リスクの見極め方

仮想通貨(今山氏によると「暗号通貨」)とは、「お金のやり取りに政府も銀行も介在せず、直接個人同士で取引できるお金」暗号通貨の仕組み ~普通のお金との違い~

最初にできた仮想通貨であるビットコインは

  1. 個人同士で直接取引できる。
  2. 銀行や手形交換所を通す必要がない。
  3. 手数料が安く抑えられる。
  4. 24時間どこの国でも使用できる。

という特徴があります。

普通のお金が政府や中央銀行による中央集権管理型であるのに対し、仮想通貨は分散管理型という点が大きな特徴です。テクノロジーの進化により、銀行を介すよりも信頼が置け、セキュリティもよりしっかりして、さらにそれ以上のメリットがある技術が開発されたことにより「仮想通貨」が実現できたといいます。

本書では、仮想通貨の根幹技術、ブロックチェーンについても解説されています。ブロックチェーンは、取引記録を記録するインターネット上のデータベースのこと。

ブロックチェーンに書かれた取引記録は、演算処理をすることによって正しいものであると承認する必要があり、承認作業をしてくれた人に報酬が支払われる仕組みになっています。この取引記録の正しさを承認する作業を「マイニング」といい、例えばビットコインの場合

  • 1つのブロックにつき世界中で行われた10分間の取引を記録する。
  • ブロック1つにつき演算計算が生じ、報酬が与えられる。
  • ブロックは、10分経つと次のブロック、また10分経つと次、と永遠と作られ全てチェーン状につながっている。

という具合。

ビットコインが市場に出れば出るほど、この「マイニング」の報酬は減りますが、その減り方を予測するビットコイン時計というものもあります。

▼ビットコイン時計
http://bitcoinclock.com/

ちなみに、ビットコインの「マイニング」は、企業レベルでスーパーコンピューターを使って演算処理を行っているため、個人レベルでは到底入り込めないとのこと。次のURLでビットコインのマイニングを行っている企業を調べることができます。

▼ビットコインのマイニングを行っている企業
https://blockchain.info/ja/pools

まとめると

取引記録を記録するインターネット上のデータベースであるブロックチェーンと、取引記録の正しさを承認するプルーフ・オブ・ワークという2つの技術により、

  • インターネット上で
  • 中央機関を介さずに
  • 直接個人個人で
  • お金を送金できる
  • 強力なセキュリティをもつ

仮想通貨のシステムが発明されたということになります。

今山氏のこの本は2016年9月に出版されたものですが、仮想通貨にまつわる情報を得られるURLがいろいろ紹介されておりとても参考になります。

例えば、

2014年4月21日のホリエモンさんの記事「イーサリアムやべぇ。。。」(http://horiemon.com/7176/)、「仮想通貨イーサリアム(Ethereum)35倍で700万円に! ホリエモンチャンネルで語る堀江氏友人」(http://virtualmoney.jp/I0000369)。

The future will be decentralized by Charles Hoskinson 日本語字幕付き

http://coinmarketcap.com/ (現在公開されている暗号通貨を確認することができるコインマーケットキャップ)

など。

また、第三章 暗号通貨バブルに乗れ! 実践編 ③未公開暗号通貨投資 では、非常に簡単な詐欺との見分け方も解説されていました。 

この本はAmazonの Kindle Unlimited 読み放題 を使えば無料で読むことができるため、仮想通貨に興味を持ったら最初に読む本としておすすめです。

▼こちらは中上級者向けになると思いますが、ビットコインアドレスを作ることを通して、ビットコインに対する技術的な理解を深めることができるようです。
ビットコインアドレスを自分の手で作って理解する

2.1時間でわかるビットコイン入門 ~1円から送る・使う・投資する~

2016年10月出版のビットコイン入門本。

  • 第1章 ビットコインでできること
  • 第2章 ビットコインの仕組みと安全性
  • 第3章 ビットコインを「お金として使う」
  • 第4章 ビットコインで「投資する」
  • 第5章 ビットコインは「ここで」「こう買う」

という章立てで、特に、「第5章 ビットコインは「ここで」「こう買う」」では、実際にビットコインを購入する際に、どのような取引所を選べばいいのか、口座の開設方法、ウォレットについて具体的に説明されています。

著者の小田玄紀氏は仮想通貨取引所の株式会社ビットポイントジャパンの社長ということで、ビットポイントでの口座開設も検討してみるといいかもしれません。

3.1時間でわかるイーサリアム入門 ~ビットコインに次ぐ仮想通貨をゼロから学ぶ~

2017年12月に出版されたばかりのイーサリアム入門本。

イーサリアムはビットコインを超える機能を持ち、存在感を急激に高めている仮想通貨。イーサリアムにはどんな特徴があり、どういう目的で使われるのか。それを理解して投資することが大事だといいます。

Amazonレビューにある「2018年はイーサリアムの年!」というコメントが気になります。

4.ビットコインはなぜヤバい: フィンテック時代のデジタル投資詐欺

2017年11月に出版された本。仮想通貨の貨幣との違い、危険性を指摘されており興味深い内容となっています。仮想通貨投資を始める前に一読する必要があるかもしれません。

5.サクッと読めて、すっきり理解!バカでもわかる!ビットコインの仕組み!

ビットコインとは何か、ブロックチェーンとは?、仮想通貨取引所は安全かといった点についてサクッとまとめられています。

6.ビットコイン解説本

7.ビットコイン バイブル: ナカモトサトシとは何者か?

8.ビットコイン・仮想通貨長者のための税金と確定申告入門